お笑い芸人が失敗談を率先して語る理由

お笑い芸人が出ている番組を見ていると、失敗談を語っている様子を目にすることがよくあるはず。

もちろん、これには訳がありました。

お笑い芸人が失敗談を率先して語る理由とは一体!?


人は優越感を感じると笑う生き物

率直に述べるなら、笑いは差別的な感情と深く関与しています。

あなたには憧れの人がいますか?

もしいらっしゃる場合は、その人と同じ空間に(かなり近い距離に)いたらどうなるかをイメージしてみてください。

憧れの人を目にして、その人を見ながらゲラゲラ笑うことは、きっとできないはず。ガチガチに緊張し、ひきつった己の顔を思い浮かべた人もいたかもしれません。

なぜなら憧れの対象は、あなたよりも上の立場にいると認識しているからです。

反対によく失敗するような人と、同じ場所にいるような想像をしてみてください。そしてその場所で、頻繁に失敗する人が、また何かやらかした絵を思い浮かべましょう。

「あ~あ、またやってるよ…」と、思わず笑みが浮かんたのでは?

このように笑いは、自分よりも下にいると認識した対象に対する優越感から発生することが多いのです。


視聴者や客の目線を下げるために話す失敗談

2017年の3月20日に『明石家ハッピー独身寮』という朝日放送系列の番組が放送されました。

さんまさんとナイナイ岡村さんが独身生活について語る内容(当時の岡村さんは、まだ独身生活を謳歌中)。

番組中さんまさんは自らハニートラップにひっかかったことを語っています。

2013年から3年連続でハニートラップにひっかかるという偉業!?を成し遂げたさんまさん。

そして2013年から3回連続でハニートラップに掛かった話題に。「これはすごかったな〜見事やったわ。夜中の2時にドレスアップして化粧バッチリで現れて・・・」と、当時を振り返りつつ、今後ハニートラップを仕掛けようとする人へのアドバイスをさんまが送る場面も

転載元:さんま、ハニートラップは「見事やった」 Lmaga.jp

こんな面白いネタを隠し通していては、天下の明石家さんまの名がすたります。

「すごかったな~見事やったわ」と、ハニートラップをした女性に賛辞を贈るあたりに余裕が感じられますね。

もちろん、このエピソードを聞いた岡村さんや視聴者が、たちまち破顔したのはいうまでもありません。


失敗したら「おいしいネタGET!」と思えるのがお笑い芸人

一般的な価値観でいえば、失敗談は恥ずかしくて語りたくなという位置づけになります。

ところがお笑い芸人の場合、価値観が逆転し「失敗した経験=笑いをとれる材料」になるのです。

もしあなたがお笑い芸人としてすでに活動していたり、あるいはお笑い芸人を目指しているとしたら、まずは過去にあった大きな失敗談を『鉄板のネタ』として語れるように仕上げましょう。

誰かに失敗談を語って、笑いをとることができれば、「失敗ってこんなにおいしいのか!」と肌で感じられるはず!

ネガティブな事象をポジティブに転換できることこそがお笑いの醍醐味といっても過言ではありません。

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