一発屋芸人の話題で「一発屋かと思ったら、再ブレークして再び実力を示した」といった話題になることがあります。

再ブレークしたお笑い芸人といえば、
・有吉弘行さん
・髭男爵・山田ルイ53世さん
・ジョイマン
などが挙げられます。

お笑いの世界はかなりシビア。一発屋になること自体、とても難しく、最初は「売れっ子芸人になるぞ！」と気合満点でお笑いの業界に飛び込んだとして大半が「ゼロ発屋」状態で廃業を選びます。

才能を発揮して一発屋になったあと、数年、メディアへの露出がない状態が続くと、大衆はこぞって「一発屋で終わったな」と囁くのですが、不屈のメンタルで再ブレークする人が一定数います。

例えば有吉さんは、猿岩石で大ブレークしたあと、一時期仕事が激減してものの、上島竜兵さんの竜平会という集まりに参加し「お前は面白いんだから、絶対また脚光を浴びるから腐るな」といった言葉をかけられ発奮したといわれています。

業界の中で才能を高く評価されており、地道な努力を積み重ねていれば、不死鳥のように復活し再ブレークをはたすこともあるのです。

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